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「あなたに映画を愛しているとは言わせない」は、プロジェクト「Cinema21――映画は21世紀を迎えたか」の一環として、〈映画〉と〈文化〉の21世紀像について、主にエッセイ、論文、対話、講演、インタヴューなどのテキストで構成されるサイトです。また、レクチャー、シンポジウム、展覧会、書物など、さまざまなかたちで発信をすすめてまいります。
サイト開設時は、当サイトのコーディネーターである蓮實重彦氏によるテキスト、講演録が中心となりますが、今後は、海外も含めた多くの方々のご参加をお願いする予定です。ぜひご期待下さい。
なお、テキストの一部は(リンクも含め)フランス語、英語で読むことができます。日本語訳がない場合がありますが、あえてそのまま掲載しています。

2002年11月18日
本田英郎

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コーディネーター:蓮實重彦
企画・編集・デザイン:mube(秋山伸、小川直人、高田明、本田英郎)
協力:せんだいメディアテーク


本サイトの制作にあたり以下の方々に感謝申し上げます。
伊藤みや、後藤多喜美、佐々木愛、菅原睦子、千葉好美、角田真由美、堀口徹(五十音順)

蓮實重彦(はすみ・しげひこ)
映画評論家、フランス文学者。1936年東京生まれ。1960年東京大学仏文学科卒業。
1965年パリ大学大学院より博士号取得。1988年より東京大学教養学部教授。
1997年より2001年まで東京大学総長。1999年フランス政府「芸術文化勲章」を受賞。
主な著書に、『反=日本語論』(筑摩書房、1977年、現在はちくま文庫)、
『フーコー・ドゥルーズ・デリダ』(朝日出版社、1978年、現在は河出文庫)、
『映画の神話学』(筑摩書房、1996年)、
『表層批評宣言』(筑摩書房、1979年、現在はちくま文庫)、
『映像の詩学』(筑摩書房、1979年、現在はちくま文庫)、
『映画 誘惑のエクリチュール』(筑摩書房、1990年、現在はちくま文庫)、
『監督 小津安二郎』(筑摩書房、1983年、現在はちくま文庫。
同書の仏訳はフランス映画批評家連盟文芸賞を受賞。他に韓国語訳あり)、
『映画はいかにして死ぬか』(フィルムアート社、1985年)、
『ハリウッド映画史講義』(筑摩書房、1993年)、
『映画狂人』シリーズ(河出書房新社、2000年~)、
『「知」的放蕩論序説』(河出書房新社、2002年)など多数。
また編集誌に、『リュミエール』(筑摩書房、1985年~1988年)、
『ルプレザンタシオン』(筑摩書房、1991年~1993年)。

mube
プロジェクト:「Cinema21――映画は21世紀を迎えたか」
ウェブ・サイト:「あなたに映画を愛しているとは言わせない」
レクチャー:平成14年度の「蓮實重彦 映画への不実なる誘い」に引き続き、平成15年度も「現代日本映画」をテーマに連続レクチャーを予定しています(企画協力)
シンポジウム:「映画が21世紀を迎えるために―『ゴダールの映画史』以降」(企画協力)
    平成15年3月8日(土)午後2時―5時
    青山真治(映画監督)
    浅田彰(京都大学助教授)
    蓮實重彦(映画評論家)
    堀潤之(表象文化論)
書籍:2003年公開の『勝手に逃げろ/人生』『右側に気をつけろ』『ヒア&ゼア・こことよそ』『うまくいってる?』に合わせて、公式プログラムを制作しました。>>


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